チャールストンの雑記帳2

フライヤーでは告知しきれなかった、『10月18日・みのる座へ行こう！』のテーマと、“ロマンず☆ミ”のメンバーの想いを代表の平川くんが文章にしました。


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◆田中優さん・講演タイトル

「あなたのお金の使い道しだいで地球と仲なおりできる！お金の流れを変えれば世界は変わる！」

◆講演内容

日本人の貯金で行なわれるアメリカの戦争
地球温暖化の真実
私たちがどこにお金を預けたかによって決まる私たちの未来。

◆田中優さんにお願いした理由

ただ環境や戦争、貧困の問題を持ち込む事は誰でもできます。
そして、それを聞いたとき多くの人が落ち込んで帰っていきます。
しかし、田中優さんの話はわかりやすく誰もが理解でき、明るい未来がはっきりと
見え、そして翌日から行動できるという事が講演をお願いした一番大きな理由です。


◆ガイアシンフォニー３番を上映に選んだ理由

地球というものを一つの生命体として捉える映画の内容が素晴らしこと。
ありのままの自然に触れる事がほとんどない私達にとってアラスカやハワイに住む生き物や
そこに住む人達の生き方から本来の命の力強さと地球と共にある生き方を感じてもらいたいこと。

◆田中優さんの講演とガイアシンフォニー上映を同時開催する理由

映画では地球がいかに素晴らしいのかという事を伝え、
講演ではその地球がどういう状況になっているのかを伝え
その解決の仕方を知ってもらい明るい未来を想像して欲しかったこと。
そして、私たちの暮らす街に変化を求めて欲しいこと。


◆“ロマンず☆ミ”みんなの想い

ロマンず☆ミでは何かに反対するという活動ではなく自分達が暮らす場所を好きになろう！
という事をメインにイベント終了後から活動していく事になると思います。
活動の仕方として敵を作るのではない素晴らしい社会があるのではないのかと模索していきます。

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以上が、今回このイベントを開催しようと思った理由、“ロマンず☆ミ”の想いです。

六ヶ所村の再処理工場の問題を知り、木下デヴィッドさんと知り合い、動き始めて2年。
そのあいだに感じたことは、（一部の）賛成派・反対派の深い溝、中傷合戦。何の解決にもなりません。そこから何も生まれません。
良くないことであっても、ただ「反対！」を繰り返すだけでは真実は伝わらないと感じています。

反対運動ではなく真実を伝えるため、そして、この地球の中で生かされているという実感を取り戻すため。今回の講演会・上映会がその第一歩です。